sweets diary  back number




2004/10/21

10月恒例の栗の渋皮煮を作りました。

なぜか今年の秋はいい栗になかなか出会わなく、モンブランも一度作ったきりでもう、あれが最初で最後かな?

渋皮煮は、一つ一つ栗の鬼皮だけきれいにむいてあく抜きをし、砂糖を少しずつ足しながら何度も煮返して作ります。
難しい事は何もないのですが、ただ、ひたすら辛気臭いのです。
でも、わたしは、ひたすら、皮をむくとか、コトコト火にかけて煮るとかという単純な作業が好きです。
今年も、大きくて、虫食いもなさそうないい栗があったので、作る事が出来ました。
瓶詰めと冷凍用とそのままおやつにいただく用とに分け、我ながら大満足。
さっそく味見もかねて、いただきました。

美味しかったわ〜♪







2004/10/18

一人でシュガーの作品を黙々作っていても、なんか自分が描いたイメージと違うので、ああでもない、こうでもないと、遅々としてすすまなくなって来ると異常に疲れてきます。

こんな時は甘いものをいただくと、ちょっと疲れが取れます。
本当は、餡子物が食べたくなりますが、今日は、ガトーショカラがあったので、コーヒーと一緒にいただきました。
ゆっくりいただいて、、もう、作業はやめにしてお買い物でかける事に。
気分転換です。







2004/10/14

久しぶりにスフレチーズケーキを作りました。

これは来月のメニューになりますが、食べやすく、チーズが苦手な方でも「美味しい」って言ってくださいます。
あっさりとしたケーキです。
反対に、しっかりしたお味が好みの方にはちょっと物足りないかもしれません。
私の好みはレモンの味をきつめにするので、家族からはレモンを控えて作って欲しいという要望が出ます。
今回はちょっとレモン汁控えめで、わたしとしては少し足りない感じですが。









2004/10/10

栗のムースのケーキ「マロニエ」を作りました。

これはマロンペーストを使って作ります。
土台にアーモンドプードル入りのしっとりとした生地。
上に栗のムースをのせ、その上に栗クリームをのせています。
ラム酒を効かせて大人の味。
飾りに、金箔とテンパリングしたチョコを飾ってるのですが、今回うまくテンパリングできているかどうか心配です。
濃い目に入れたお紅茶とよくあうケーキです。






2004/10/04


今月のケーキはシュークリームです。

シュークリームにはとっても苦い思い出というか、懐かしい思い出があります。

何年も前、本を見ながらあれこれケーキを焼いてみてた頃、子供たちからおやつにシュークリームのリクエストがあり、チャレンジ。が、7回失敗して、バターがなくなってしまったのであきらめた事がありました。
ひたすら待っていた子供たちも、もう、あきらめて遊びに行ってしまい、私も
ぐったり疲れて夕飯も作る気力もなくなるという有様。
失敗の数は限りなくありますが、これは最悪の失敗でしょうか。
よくもまあ、原因もわからず、7回も作り続けた自分にあきれますが、今は失敗しても1〜2回作って、ダメだったら日を改めてもう一度レシピをよく見て考えてから作ります。

ちょっと賢くなりました。







2004/10/02

10月限定のモンブランを作りました。
これは生の栗粥がして、皮をむき、牛乳で柔らかく煮て、それを裏ごしてバター・粉糖を混ぜ絞ったもの。
この季節ならではの贅沢なケーキです。でもちょっと和菓子っぽい感じかしら。
娘はこの栗のケーキより、マロンペーストを使ったムース類のほうが好きだそうです。

ケーキって本当に嗜好品ですよね。
人それぞれの好みって違うんだなあってつくづく思います。






home